第7回 混浴の家庭教師2

シャワーをひねると、一気に湯気があがった。身体の線が浮かんでは、また湯気に包まれていく。
「先生、先生」ビキニをはいた僕は、どうしたらいいかわからず先生を呼んだ。
「こっちにきて」
湯気の中から手だけがでて、引っ張られる。腰や胸に腕が触れた。髪の毛の色が、濡れて濃くなった。
「いい?はいるわよ。」
「は、はい」
お互い手をとりながら、浴槽に沈んでいく。ザザザザー。お湯が溢れて排水溝に向かって渦を巻いていった。
「これが、こ・ん・よ・く」
あっ、あーーーーーーーーーー