@自宅

大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立
(あらざらむ このよのほかに おもひでに いまひとたびの あふこともがな)


小式部内侍


大江山を越え、生野を通って行く道は遠いので、まだ天の橋立の地は踏んでみたことはありません。
歌合に出す歌をお母さん(和泉式部は丹後にくだっていた)に代作してもらうのですか?とからかわれたのに対して読んだ一首。歌は自分で作ります」