2008-01-31 @自宅 百人一首 風そよぐ ならの小川の 夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける (かぜそよぐ ならのをがはの ゆふぐれは みそぎぞなつの しるしなりける) 従二位家隆 「風がそよそよと楢の葉に吹いている。この小川の夕暮れは秋のようだ。しかし六月祓のみそぎだけが、まだ夏であることの証よ。 川や海で身を清める=みそぎ。秋の風吹くがまだ夏。」